ウエディングレポート|和婚|八重垣神社
update 2010.12.13
女性なら誰もが、幼い頃から夢に描いてきた自分の花嫁姿。
日本人らしく日本人を一番美しく輝かせる和の婚礼衣裳で、
日本に生まれたことを誇りに思える歴史ある八重垣神社神前挙式を挙げられました。
「今まで本当にありがとう」
子供の頃から可愛がってくださったご近所の方々、
挙式に列席されない親戚の方々に花嫁姿を見てもらいたい、
ありがとうを言って嫁ぎたい。
ご自宅から嫁ついで行かれる花嫁には、そんな想いが込められています。
秋晴れの良き日、真知子さんはご自宅で花嫁支度をされました。
赤地に金の鶴が描かれた手描き友禅の色打掛が和室の大広間に掛けられ、
日の光を浴びて色鮮やかに輝いていました。
暖かいご家族、ご両親、お婆様、弟さんに見守られながらのお支度が整い、
皆さまとお盃を交わされて、お祝いに来てくださった皆さんの
「おめでとう!」のお言葉の中、ご自宅からとついで行かれました。
バスの運転手さんの唄われる長持歌が秋空に響きました。
「運転手さん、ゆっくり走っていいですよ」
その言葉にご家族のお気持ちが心に伝わりました。
新郎の学延さんとご親族の待たれる八重垣神社に到着。
そして白無垢に羽織り替え・・・
厳かに神前挙式が執り行なわれました。
この後はアクイールでドレスとタキシードに着替えて楽しいパーティーへ!
この日のために長い時間をかけて準備をされてきたおふたり。
思う存分楽しんでいただけたでしょうか?
これからもアクイールとフローレスをよろしくお願いします^^
学延さん、真知子さん
このブログを載せるのにあたり、快く了承いただき、ありがとうございました!
末永く、お幸せに!!
フローレス 松﨑